WordPressには下書き機能が付いています。「下書きとして保存」をしておけば、公開されることなく時間をかけて記事を書くことができます。
でも、気になることが…
ポストIDとリビジョンがどんどん増えていく
僕のサイトはパーマリンクを /post-%post_id% にしています。
URLは tokui55.com/post-842 といった感じになります。
このpost-842は先日、本命サイトにアップした網焼きランチの記事です。
本命サイトには投稿記事が40件ほどしかないのに、IDはすでに842を数えています。
たかが数字なので、数万になろうが気にすることでは無いのですが気になります…
そして、もう一つはリビジョン。
WordPressは記事を編集した履歴を自動的に保存してくれています。これは非常に助かります。編集中に誤って必要な部分を消してしまったときなどに、履歴から復旧することができます。
実際に助けられたこともあります。
この履歴(リビジョン)は設定によって無くすこともできますが、前述のように助けられたことを考えると、それもどうかと思います。
だからといって、データベースにどんどん履歴が蓄積されていのも気になります。
心置きなく下書きできる環境を作ろう
そこで、どれだけIDが進もうが、リビジョンが増えようが気にする必要がない下書き環境を作ろうと考えました。
最初に考えたのは、Instant WordPress。
ローカルPCでWordPressが使えるんだから、これならやりたい放題じゃん、と。
でも、それだと家と会社で環境が分かれてしまいます。OneDriveに置いておくという方法もなくはないですが。
もう一つサイトを立ち上げてしまえばいいんだ
僕が契約しているロリポップ!のスタンダードプランは、データベースが30個作れます。まだ2個しかサイトを動かしていないので余裕です。
ということで、下書き専用サイトを立ち上げました。
ロリポップ!でWordPressをインストールするときに、インデックスされないように設定しておいたので、検索結果には出てこないはずです。
これで、会社の昼休みにも思いついたことがメモできます。
下書きをコピペして本サイトに投稿すれば、今までのように極端にポストIDが進むことはなくなるでしょう。
コメント