WordPressに広告管理プラグインを導入しました。定期的に新しいものに入れ替えたいアフィリエイト広告があるからです。
広告管理プラグインはGoogle AdSense用をターゲットとして作られたものが多いようです。僕のサイトではAdSenseはテーマ(Simplicity2)で管理しているので、よりシンプルなものを探しました。
広告の更新について
日付の入ったキャンペーン広告を利用しているため、期日が来たら貼り替えなければなりません。期日が来るたびに、通常の記事を編集する手順で貼り替えていました。
いちいち記事を開いて編集するのは面倒です...
また広告を貼り替えただけで記事の更新日時が新しくなってしまうのも考えものです。更新日時は新しい方が良いと言えば良いのですが、記事の内容は変わっていないのに更新日時だけ新しくなっているとGoogleさんに嫌われるのではとないかと不安です。
そこで、広告管理プラグインを導入して広告だけを更新できるようにしたいと考えたのです。
今回のターゲットの記事はこちらです。
Post Snippets
Post Snippetsを導入しました。機能はHTMLやPHPを登録しておいて、ショートコードで呼び出すというシンプルなものです。

定型文を登録しておけば、ショートコードを記述するだけで呼び出せるので手間が削減できます。また、今回のように頻繁に更新したい部分をショートコード化しておけば、今後は記事の修正はせず、Post Snippetsの設定を変更するだけで済むようになります。
広告管理用のプラグインと言ってしまっては語弊があると思います。が、ここでは広告を管理する目的だけで使います。
ショートコードの作成
ショートコード(スニペット)を図の①~⑤の手順で追加します。
①「Add New Snippet」をクリックします。
すると新しい行が追加されます。これ以降は追加された行に設定します。
② タイトルを入力します。
これがショートコードになるので、英数字で分かりやすく付けておけば良いです。
ここでは”geo-campaign”としています。
③「Shortcode」にチェックを入れます。
④広告のコードを貼り付けます。
⑤「Update Snippets」をクリックします。
これでショートコードが作成できました。
ショートコードの使い方
記事中にショートコードを記載するときは
[geo-campaign]
のように書きます。
下の画像は記事を編集で開いてショートコードを書き込んだところです。
表示結果
ショートコードのところに、広告が挿入されています。
これで、広告の期限が来てもPost Snippetsの設定を見なおすだけで済みます。
WordPressのキャッシュを導入している場合は、キャッシュ先も更新されていることを確認する必要があります。
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