WordPressサイトの品質向上のため、メタディスクリプションがどのようになっているのか確認しました。また、カテゴリーにも説明を設定しました。
Googleの検索結果などに表示される説明文を、メタディスクリプションによってコントロールすることができます。サイトやページの内容をうまく要約することで、クリック率を上げられるかも知れません。
WordPressでのメタディスクリプションの設定
テーマ「Simplicity2」でのメタディスクリプションの設定を確認します。(Simplicity2以外のテーマをご利用の方は表示される内容が違いますのでご注意ください。)
1.トップページのメタディスクリプション
テーマのカスタマイズからSEOを選択する。
「トップページのメタディスクリプション」の欄に表示させたい内容を記入をする。
本命サイト用メタディスクリプション
「デジカメ、パソコン、ホームシアター大好き。おもちゃとゲームもね。楽しければ何でもOKの趣味ブログです。」
2.投稿(記事ページ)のメタディスクリプション
テーマのカスタマイズからSEOを選択する。
「投稿ページにメタディスクリプションを挿入」にチェックを入れる。
Simplicity2の場合、メタディスクリプションの内容を設定する方法が2つあります。
1つは、投稿を作成する際に「抜粋」の欄に入力しておくことです。抜粋にページの要約を入力しておくことで確実に設定ができます。
2つ目は抜粋に何も入力しないという方法です。入力が無かった場合、ページの先頭部分から120文字が自動的に割り当てられます。
今回は2つ目の、自動的に割り当てられる方法を使います。
基本的なページ構成として、ページに何が書いてあるのか分かるように冒頭部分で説明するようにしています。その説明文をメタディスクリプションにしてしまえば、一番手間が無いと思ってこの設定にしています。
今ご覧いただいている、このページも冒頭に説明書きが付けてあります。見出しよりも文章から始まるページ構成になっているのはこの件が理由です。
ただし、この方法だと120文字で自動的に切り取られるため中途半端になる場合もあります。
僕は気にしてませんが。
Googleで本命サイトを検索すると
検索結果にちゃんと設定したメタディスクリプションが表示されています。タイトルで検索したので1件目に、そのままズバリのメタディスクリプションが表示されました。
検索結果の2件目もページのメタディスクリプションが表示されています。
3件目に関しては冒頭の部分だけのようです。
カテゴリーの説明を記入
Simplicity2だとカテゴリーのページを開いた時に説明が表示されます。こちらもサイトの品質向上の一環として書き込むことにしました。
カテゴリーページに多少なりとも意味を持たせられるので良いかと思うんですが、なかなか気の利いた説明文が書けない…
使用しているテーマによっては表示されないようですが、Simplicity2では次のように表示されます。
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