アドセンスサイトを継続運営してくには、アドセンスのポリシーを守り続けなければなりません。審査に通ってしまえば、あとは何でもアリという訳ではないので、気になるコンテンツについて調べることにしました。
違反コンテンツには警告が来るようです。(まだ、貰ったことないので詳細は分かりませんが)そういう意味では、雲をつかむような審査中よりも指摘される分楽だと思います。警告を見落とさないように対処していけば問題はないでしょう。
アドセンスの禁止コンテンツ
アダルト コンテンツ
個人、集団、組織を誹謗中傷するコンテンツ
著作権で保護されているコンテンツ
危険ドラッグおよび薬物に関連したコンテンツ
アルコールおよびタバコに関連したコンテンツ
ヘルスケアに関連したコンテンツ
ハッキング、クラッキングに関連したコンテンツ
報酬プログラムを提供するサイト(「報酬提供」サイト)
Google ブランドを使用しているサイト
暴力的なコンテンツ
武器および兵器に関連したコンテンツ
不正行為を可能にするコンテンツ
違法なコンテンツGoogle パブリッシャー向けポリシー - Google AdSense ヘルプ(2024 年 8 月 12 日)ロシアでの現在の情勢を受け、ロシアを拠点とするパブリッシャー様による AdSense、AdMob、アド マネージャーでの収益化を一時停止します。 (2022 年 3 月 23 日)
大きな項目だけでこれだけあります。
タイトルを見れば問題がありそうなのは大体分かりますよね。
ただ、「どこまでゆるされるの?」っていうのが分かりにくい。
例えば、お酒だと…
「ビールを飲んで美味しかった」はセーフっぽい。
ビールなど酒類の販売はアウト。
花火も見るならセーフだけど、作るとなると爆発物扱いなのでアウトなど。
基本的には子供目線で適切か否かを判断すると良いようです。そんな禁止コンテンツポリシーの中で、自分の投稿に引っかかるのではないかと感じたものを調べてみました。
ハッキング、クラッキングに関連したコンテンツ
この「Windows7のパスワードが分からないときの対処法」を公開する際、このポリシーに反するのではないかと気になりました。
この記事はパスワードが分からないから、正規の方法ではない手法を使ってパスワードそのものを変更してしまうという内容です。厳しく見れば不正にも見えるます。
この件はリンク先を読んでいくと書いてありました。
許可される
•携帯電話の「ロック解除」や「ジェイルブレーク」に関する情報を提供するサイト
例では携帯電話ではあるものの、ロック解除はセーフとしています。で、あるならばWindows7のパスワード変更もセーフと考えて大丈夫でしょう。
許可されないのところを読むと、不正アクセス等、第三者に損害を与えたり、利益を阻害する恐れがあるコンテンツは禁止と言うところでしょうか。
Google ブランドを使用しているサイト
これは、審査中にビクビクくしていました。Googleマイマップを扱ったコンテンツがあったからです。
Googleの画像が使われているサイトでも、アドセンス広告が貼られていることがあったので、問題ないだろうと思いつつも心配でした。審査が厳しいとあちらこちらで言われていましたから。
しかも、スクリーンショットだけでなく、Googleマイマップ用アプリの配布もしています。
Google プロダクトのスクリーンショット
手順などをわかりやすく説明するため、Google のホームページ(Google.com)や検索結果ページのスクリーンショットを改変せずに使用する場合、使用許諾を受ける必要はありません。これは、印刷物(書籍、雑誌、機関誌、新聞)またはデジタル コンテンツ(ウェブページ、DVD、CD)に適用されます。ただし、一部の Google プロダクトにはこのルールが適用されないことがあります。
Brand Resource Center
結果このページはセーフでした。この↑ルールが適用されていると考えれらます。(一部の画像に赤枠を付けるなど改変と思われるものがありますが、認められるスクリーンショットに該当するものと思われます。)
Googleの製品であるかのような振る舞いをしなければセーフというところでしょうか。
アドセンスのロゴを使いたいけど
この記事はアドセンスカテゴリーに投稿しています。当サイトはカテゴリーごとにアイキャッチ画像を決めて使用しています。
WordPressはロゴマークが公開されているので、ポリシーに反しないように利用させてもらっています。
同じようにアドセンスもロゴマークを使いたいところなのですが、ちょうど良いものが見つかりません。Google関係のロゴも適切に扱えば使っても良いようなのですが。
継続してポリシーを守ること
アドセンスの審査を通った後でもポリシーは守り続けなければなりません。時折、「スポンサーリンク」とだけ書いてあって、その下が空白になっているサイトを見かけます。ポリシー違反で広告を止められているものと思われます。
いろいろなサイトで禁止コンテンツについて説明がされていますが、やはり自分の目でポリシーを確認するべきだと思いました。
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